学科紹介

SUBJECT

車体整備工学科  3年課程 定員40名

車の外側を知り、自動車業界の「オールラウンドプレイヤー」を目指す。

福岡では、唯一KICだけが保有している車体整備工学科では、二級自動車整備士の資格で取得した知識と技術を生かし、車のボデー修理(板金・塗装)を行い、完璧な修復能力を身につける専門家を目指します。

学科の特徴

1

九州で唯一の学科

板金や塗装など、本格的な車体整備に特化した学科を持つ専門学校は全国的にも珍しく、九州では唯一、本校だけが設置している特徴的な学科です。損傷したボディの修復や塗装・フレーム修正など、クルマをより美しく、安全に保つための様々なスキルを学びます。車体整備に重点を置きつつも、3年間で二級自動車整備士と車体整備士の2つの国家資格が取得でき、自動車整備の知識を総合的に備えた、板金・塗装に強いカードクターを目指すことができます。
10名の一級資格保有講師陣

2

充実した実習設備

車体整備工学科の特徴は、板金工場も顔負けの本格的な設備。 大型のフレーム修正機や2つの塗装ブースなど、学生が余裕を持って技術習得に取り組める環境が整っています。学科授業で学んだ知識を活かすための機器や教材も豊富で、実習で何度も繰り返し練習できるためのスキルアップも早く、就職後も即戦力としての活躍が期待できます。
10名の一級資格保有講師陣

3

広がる選択肢

2年連続で国家資格合格率100%を達成した車体整備工学科。車体整備士は、通常の自動車整備士としてのスキルに加え、板金・塗装を通じて磨かれる「感性」も大きな強みとなります。就職先は、自動車ディーラーはもちろん、板金塗装工場、カスタムショップなど、選択肢も広く、将来的に独立開業する先輩が多いのも、本学科の特徴です。
広がる選択肢
実習内容 Pick Up

塗装作業

現在、自動車のボディカラーは何百・何千種類と膨れあがっています。毎年のように新しい色が発表され続けています。 これを100色程度の原色を使い、微妙な配合で混ぜ合わせて、元のボディカラーに寸分違わない色に仕立て上げます。一つの色を作るのに少なくとも3~4色、多い色で10色以上の原色が使用されています。これを自分の「技」と「感性」をフルに使い、色を合わせたうえで自動車のボディに塗っていきます。その車体に使われている色を全て同色にすることが塗装の第一の目的です。更にそこへ光沢や彩りを含むことで『きれい』『美しい』車体ができるのです。まさに“車のメイクアップアーチスト”とも言える作業です。

外部診断機を使った診断技術を身に付ける

実習内容 Pick Up

板金作業

国自動車のボディは様々な形のパーツが組合わさって、更に部品同士をスポット溶接といわれる電気溶接で接合されています。事故などで酷く損傷した場合は、損傷した部分を切断し、切断した箇所へ新品部品を溶接し元の形に復元します。損傷部分と新品部品との取替作業は必須の技術です。また比較的小さなヘコミは、凸凹になった箇所を叩き出したり、パテを塗ってヘコミをなくします。『車体整備士』は、損傷した自動車の外観を元の状態に復元するだけではなく、新車と同じ安全性を復元することが本来の使命です。客様に対応するスキルを惜しみなく伝授していきます。

板金作業

取得できる資格

国家資格

  • 車体整備士国家資格 (実技試験免除)

  • 二級ガソリン自動車整備士国家資格 (実技試験免除)

  • 二級ジーゼル自動車整備士国家資格 (実技試験免除)

  • 二級二輪自動車整備士国家資格 (実技試験免除)

その他
  • 有機溶剤作業主任者
  • 中古自動車査定士
  • 職業訓練指導員
  • ガス溶接技能講習
  • 低圧電気取扱業務特別教育

カリキュラム

何度も練習することで、技術は自然と身につく
1年生
総合的な整備士を目指すため、まずは自動車に関する基礎 知識を中心に習得。二級自動車整備士としての基礎を作り ます。
2年生
基礎から応用へ。一般的な自動車の知識を身につけながら二級 自動車整備士を目指し、板金・塗装の基本にも触れていきます。
3年生
板金加工から全塗装まで、本格的に板金と塗装の技術を学び、車体整備士の資格取得と現場対応力を身につけます。

学科

  • 経営学
  • 車体の材料
  • 車体の力学
  • 車体の構造機能
  • 車体の整備
  • 車体の板金
  • 車体の塗装
  • 車体の損傷診断

実習

  • 車体の点検・分解・組立・調整・検査
  • 車体の板金
  • 車体の塗装
  • 車体の損傷診断

実習内容

1~2年次は二級ガソリン・ジーゼル自動車整備士を目指す(二級自動車工学科カリキュラム参照

3年次

フレーム修正実習

フレーム修正実習

本格的なフレーム修正機を使って、事故で歪んだ車両のフレームを復元する技術を習得します。

シールド・アーク溶接作業

シールド・アーク溶接作業

電流によって発生するアーク放電の熱を利用し、金属同士を一体化させます。

引き出し作業

引き出し作業

損傷した車体のボディにワッシャを溶着し、スライド・ハンマーなどで掴んで表面の凹凸を整える作業を学びます。

パテ研磨作業

パテ研磨作業

キズやへこみをパテで補修する技術を学びます。いかに自然な仕上がりにできるかがポイントです。

調色作業

調色作業

配合データからクルマに合った色の配合方法を見つけ出す、別名「色合せ作業」。

エアブラシ実習

エアブラシ実習

エアブラシで霧状の塗料を吹きつけ、イラストや文字を描くペイントの技術を学びます。

マスキング作業

マスキング作業

塗装をしない部分を紙とテープでマスクする作業を学びます。キレイに仕上げるには大事な作業です。。

塗料の配合作業

塗料の配合作業

調色作業で得た配合データをもとに、50種類以上ある原色から数種類を混ぜ合わせ、1つの色を完成させます。

スプレーガン塗装実習

スプレーガン塗装実習

ムラなく、美しく塗装するためにくり返し練習しながら塗装テクニックを体で覚えていきます。

卒業後の進路

〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1428-21
TEL. 0943-32-0281
FAX. 0943-32-3556